11月10日にホームカミングデーが開催されます。

同級生が集まる機会として、ぜひ足をお運びください。

詳しくは、大学のホームページをごらんください。

 

なお、先生方の研究室が移転したそうです。先生の研究室を訪れる際はご注意ください。

教育人文棟(旧第一人文棟)3階です。かつての第二人文棟2階ではありません。

 

以下、学びの交流会「日本語教育研究会」プログラムと概要

日時:2019年11月10日(日)14:15~15:45

場所:第一共通棟3階305教室 ※昨年までとは異なりますので、ご注意ください。

第一部 実践報告

1.浦山美和子(2011年修士課程日本語教育領域修了)

「県立全日制高校での日本語教育の実践」(約30分)

 

概要(報告者による):2013年度から5年間、三重県立松阪商業高等学校国際教養科の外国につながる生徒の日本語教育を担当した。生徒たちはそれぞれ日本語学習や教科学習に励み、中には生徒会役員として活躍する姿も見られ、全員が就職・進学を果たした。私にとって初めての経験であったが、単位制高校のカリキュラムの中で3年間を見通した指導計画から実際の指導、他教員との連携等どのように行ったかを報告する。また、実際に経験した生徒たちの声も紹介したい。

 

2.奥村惠介(2012年修士課程日本語教育領域修了)

「日本語教育領域の思い出と現在取り組んでいること」(約30分)

 

概要(報告者による):発表者は、教職経験者ではなく、会社員を定年退職後、日本語教育領域に入学した経緯がある。発表では、入学の経緯、思い出に触れるとともに、現在名古屋大学・院で取り組んでいる研究についても触れたいと思います。リカレントの一例として。

 

第二部 情報交換会(約30分)

出席者からの日頃活動していることの紹介や、質問・相談のための場です。日本語教育との関わりがあってもなくてもかまいませんので、積極的にご利用ください。